以前は、サウナというと、おじさまが仕事の疲れやストレスを癒す為の施設。油ギッシュなおじさまが、汗をかいてじっと耐え水風呂に入ってをくり返す。昭和な施設のニュージャパン、というイメージでした。そんなサウナに入ろうとさえ思わなかった。
10数年前かな、岩盤浴がブームになり行ってみた。女性は汗かきにくい人が多く、岩盤浴で身体あたためると健康によいし、汗かくと毛穴の汚れも落ちそうでちょこちょこ行くようになった。すると、岩盤浴ならサウナでもよいよねってなって、ある日、水風呂にチャレンジして、あのフワーと意識がとぶような気持ちよさを体感して目覚めてしまった。んで、サウナの事調べてて、聖地があるらしいと「サウナしきじ」に数年前に行きました。
「サウナしきじ」静岡県駿河区にあり、サウナーが一度は行ってみたいと目指す。ココのサウナの何が特別かというと、駿河の大地から出るミネラル成分（カルシウム、マグネシウム）を多く含んだ地下天然水を惜しげもなく使っている所です。高温のフィンランドサウナと、薬草がブレンドされ水蒸気に溶け込む薬草サウナの2種類があります。天然水を飲み水や水風呂で使用していて、浴槽からたふたふとあふれているのを見てるだけで気持ち良いです。「サウナーの聖地」として愛されるのわかります。
サウナと水風呂を行ったり来たりするのは「温冷交代浴」と言って、血行もよくなり自律神経も整います。
サウナと水風呂を3セット程すると、体がなんだか軽くなった感じがして、これが「整う」なのかと思いました。また、行きたい。
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